テレビをみなくなって久しい

テレビ、もとい民放のチャンネル放送を見ないようになってから久しく経ちます。


同じような顔ぶれで同じような番組があったり、コメントの内容がいちいち大きくテロップで出たり、時間をわきまえずネガティブな内容のニュースを延々と流したり、などなど、書き連ねていくときりんがないのでここまでにしときます。

(今日のアテはじゃがりこw)


見ないとはいっても、例外はあります。


過去のニュースでもいろいろご意見が散見される、受信料(OKANE)を払う仕組みを確立してしまったNHKは、前からじつは思っていたんですけどここで告白するんですけど、おもろいプログラムを、真剣に作っていると思うんです。


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スラッシュメタルの黎明期に、NHK衛生放送でセパルトゥラのライブビデオが放映されていたことに、頭の中ではてなマークが何個も浮かびつつもその映像を見れたことが、とても嬉しかった記憶があります。



Sepultura - 1991 (Full Concert DVD/HD) Live in Barcelona with Tracklist [Under Siege DVD] - YouTube

コレです♪


知る人しか知らないとある存在、もしくはムーブメントの黎明期、いわば創業したばっかの会社で、だれも見向きもしない存在にいちはやくスポットをあててくれる。

スタートした会社に、成長のチャンスをあててあげれる存在。

いわばエンジェル。


商売っ気とは真逆の、真の文化の発展を推進することが役目、なんていう思いが伝わる気がしたんですね。


良質なプログラムである”セサミストリート”はもちろん、現代では”ねほりんぱほりん”や”レイチェルのパリの小さなキッチン”、アニメではスポンジボブ、海外のドラマなどなどを放送していますね。

あげればまさにきりんがないw


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↑大好きな番組なので太文字にしてみた(^o^)

 

これからも、良質な文化の発信源としてチェックを怠らないようしていきたいものです。


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つい先日、”クローズアップ現代”にて、ネットナンパ師の存在がとりあげられていました。


世間を賑わしている事件に絡んでの流れでしたが、やはりNHKだからこそ出来た内容であると思います。


民放のプログラムでそれをやってしまうと、放映される内容それ自体がCMとして、もしくは誤った方向に使用することを助長するのでは、という懸念があります。

 

まだまだタブー視されている匂いは感じますが、一昔前ではとてもとてもTVのテーマとして扱うことはできなかったはず。


その意図は何なんでしょう。


ひと昔前は、ネトナンいわゆる出会い系サイトで出会ってあわよくば一緒になろうもんなら、そのきっかけはぼやかされて、隠し通されただろうと予想します。

理由は、健全ではなく、なんとな〜く後ろめたさがあるから。


今回TVで取りざたされたのは、よからぬことを引き起こす可能性のあるツールとして警鐘を鳴らす、という表向きの解釈がなされるんでしょうけど、もう片方の向きから見てみると、異性と出逢うためにそのツールを使用することはそれなりに”正しい”というマスの意識付けになるのではないか。


今までタブーとされていた(何かあったらそのせいにもされやすいし、実際にそうされている)ツールや使い手が、メディアに紹介される現状。

そこまで男女の出逢いの場が少なくなっているのか。

かつその対策として、今までの価値観をすこしずつ変えていこうとしているのではないか。

 

実際のところ、マッチングサイトで異性同士が出会うことは、もはやゲスな行為とは思われないでしょう。


中には、同性のお友達を探す方法としても使用されている方がいらっしゃるはずです。

気軽な友達を探す手段のひとつなんですね。


知り合って仲良くなった人を紹介する際の理由付けは、

◎友達の紹介で ◎同じ趣味で 

などと汎用性の高い表現で補ってもらえて、あえていわないだけで大概は予想がつくのです。

でもそれはそれでいいんじゃない、という時代の流れですな。


要は、使用する側の気持ちひとつですね。

結果が伴えばあと追っかけで良い方向にもその逆の方向にも評価されるんですから。


マッチング って、良い響きをもつ言葉ですね。


言い換えの方法をたくさん知っておくと、ぜったいいいことあります。

真の意味を包んでくれる、いかようにでも解釈できるオブラートの役目をはたしてくれますからね。

 

何はなくても、続けること♪